AIDという家族のカタチ

夫の無精子症の為、AID(非配偶者間人工授精)で授かった子供たちとの過去・今・未来を綴るブログです。

AIDのこと、誰にどこまで伝える?と親として出来ること

AID(非配偶者間人工授精)で子供を授かる場合、

その事実を誰にどこまで知らせるのか。

 

夫婦の両親・兄弟・親戚・友人・知人

 

AIDって言わないなら言わないで済んでしまう分、誰にどこまで言うか皆

悩むのでしょうね・・・。

 

もちろんこれも正解はないですが、私の場合と私の考えを書いてみることにします。

 

 

 

自分たち夫婦の両親

夫婦の両親については悩むまでもなくAIDに進むと決めた時点で伝えました。

両親との関係性にもよるとは思いますが、それなりに良好であるなら、ここはほとんどの人が伝えるところなのだと思います。(子供に告知をする場合)

 

自分たちの兄弟姉妹

ここは私としては本来伝えたいと思う間柄です。

ただ年に1度くらいしか会わない疎遠な関係性だったり、理解してもらえなさそうな方だったりとの個人的な事情のため、私達は伝えていません。

娘たちにはその内そういった事情も機会があったら伝えると思います。

 

その他親戚

私の叔母にだけは伝えました。

別にあえて伝えなくてもいいかなあとも当初は思っていました。

ただ途中からこれ又話したいなあと思うようなことがあり、

信用できる人物だったこともあり、

1年程前に伝えました。

 

 

友人知人

夫は人に共感してほしいという感情があまり(ほとんど?)沸かないタイプなのと、

言ってもいいけどあえて言うタイミングもない?ようで、誰にも言っていないそうです。

 

私は数人の信頼出来る友人には伝えました。

伝えた当時は、誰かに聞いてほしかったのだと思います。

自分の胸にしまっておくのがなんか辛くて・・・。

友人に話して少しスッキリした記憶もあります。

 

ただ、無精子症でない友人に無精子症やAIDの事を伝えたところで、

当然ですが分かり合うことはできません(笑)

子育てをしている今、その友人と会った時もAIDの話題はほとんど話しません。

AIDの話は同じAIDママとすれば十分ですし、特に聞いて欲しいような話もないですし。

伝えた友人とは今も仲良しですが、今は普通の子育ての話や共通の話題を話すのみです。

 

なのでそういう意味では今となっては、AIDのことを友人に言う必要性も別になかった気もするなあーとも思います。

言ったことを後悔したこともないですが。

 

 

ただ一つ私の中で、今現在住んでいる街の友人・知人には言わないと決めています。

万が一噂が広まったら、世間には色んな考え方の人がいますから怖いです。

しなくもいい嫌な思いをする可能性も0ではないなあと思ってしまいます。

特に子ども達に何か不利益を被るような事がないかが何より心配になってしまいます。

 

でも、本当はAIDのこれからの事を思うと、

周囲の人たちに、『こんな家族の形もあるんだよ!』って堂々と伝えたいところなんですけどね・・・。

AIDをより多くの人たちに『AIDは一つの家族の形』って分かってもらうためには本当は周囲に開けっぴろげに話したほうがいい。

でも、現実問題まだまだAIDはその段階にはないのかもしれません。

まだまだ世間の人たちにとってAIDって異次元の話なんじゃないかな、と思います。

 

 

無精子症の男性の割合も徐々に増えているでしょうし、

最近はFTMの方達も精子提供をされています。

 

AIDの家族がちゃんと世間に認められるように働きかけることって、

私達AIDを選んだ親たちの責任のひとつでもあるなあ、と感じてもいるのです。

小さな事でも良いから少しづつ声をあげていけるといいなあ。

 

あ、何だか話題が脱線しました、すみません。

 

まとめます!

 

AIDの事を周囲に伝えることって、世間に『AIDは一つの家族の形』と分かってもらうための第一歩であることも確か。

 

でもやはり、現実的にはまず、自分たち家族が気持ちよく暮らせる事が一番大事です。

結局は、誰にどこまで話すことが、自分たち家族の幸せに繋がるか。

自分たちが誰にどこまで知っていてほしいと思うのか、子供のためにはどうか。

 

それを考えるところからスタートなのかもしれませんね。

 

そして、子供にもゆくゆく、お母さんはこう思ってこの人達には伝えたんだよって教えてあげれば、子ども達が将来AIDの事を誰に伝えるか決める参考にもしてもらえるかもしれませんね!

子ども達には全て隠さず伝えたいと思っています。

世の中がAIDにまだまだ理解がないことも。

でもAIDは一つのりっぱな家族の形の一つなんだよってことも。

 

世の中の表も裏も、明も暗も、建前も本音もすべて子供に伝えたい。

全て知った上で逞しく賢く優しく打たれ強く生きていって欲しいんです。

欲張りですみません・・・

 

 

お読みいただいた方、どうもありがとうございました!

 

 

 

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