AIDという家族のカタチ

夫の無精子症の為、AID(非配偶者間人工授精)で授かった子供たちとの過去・今・未来を綴るブログです。

似てる?似てない?

AIDで子供を授かった場合、その子が自分たちに全然似ていなかったら?

周りの人に、いちいち赤ちゃんは誰に似てるの?なんて質問されたらなんて答えたらいいんだろう・・・。

 

そんな不安を耳にすることがあります。

 

 

 

AIDで授かった子供を二人育てていて思うのは、この質問は特に気にすることなし!です。

周囲のこの質問に深い意味はありません。

 

 

 

似てる似てないの話題は、赤ちゃんが産まれてすぐからずっとたまに持ち上がります。

でも、人によって言うことは様々(笑)

 

私は、

上の子は割と私似かな?

下の子はドナーさんに似てるのかな?でも私のおばあちゃんに似ているとも言える・・・と思っています。

 

周囲は、

イチカちゃん(長女)はパパ似だよね〰ニコちゃん(次女)は、ママ似な気がする! という方もいらっしゃれば、全然違うこと言う方もいらっしゃる。

パパにもママにも似てないね、なんていうツワモノもいらっしゃったけど(笑)

 

私は特に周りが言うそういった事は気になりません。

だって似る似ないって、血が繋がっていてもいなくても、様々なんですよね。

 

血が繋がっていなくても似ている人もたくさんいらっしゃれば、

 

逆も又しかり。

私の友達に、両親一重なのにくっきり二重の娘さんがいらっしゃる家族もいます。聞いてみたら他の親族も一重ばかりとのこと。

 

血が繋がっていたってそういうことってあるんですよね。

 

世間のみなさまにとって、イチカちゃんってパパ似?ママ似?という話題って、お天気の話をするように特に大した意図はないんです。

挨拶代わりのようなもの。

 

だから気にすることは全くないです。

どんと構えて話を楽しんでいれば大丈夫です。

 

 

ちなみに養子のご家庭も何故か家族も兄弟も血が繋がってないのに似ることも多いみたいです。

AIDもそういった話をよく聞きます。

 

ですので、似てる・似てないの話題は気にせずにドンと構えているのが吉、です!

 

 

ところで私は、ドナーさんに似てくれるのも嬉しいです。

私達家族の恩人ですから。

外見の似る似ないだけでなく、性格や好きなことなども似ている所どんなところかな?

私達夫婦にはないどんな特性を秘めてるのかな?・・・なんて、

親ばかですが、娘たちの可能性を想像して宝箱を開けるようなワクワクを感じています(笑)

 

分かるから安心ということもありますけど、分からないから楽しみ、ということもありますもんね!

 

 

 

 

 

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