AIDという家族のカタチ

夫の無精子症の為、AID(非配偶者間人工授精)で授かった子供たちとの過去・今・未来を綴るブログです。

心のあり方捉え方考え方

AID 全ては『生まれてきて良かった』と思ってもらえる為に。

『生まれてきて良かった』 私の子育ての全ては、子供たちにこう思ってもらう為なのだと思います。

無精子症発覚直後の夫の様子と妻の思い

無精子症と発覚して落ち込んでいる旦那さん達にエールを贈りたくて、 今日はそれを記事にします。

私がAIDを肯定的に捉えている理由

AID・・・夫以外の第三者の提供精子で子供を授かること 夫の無精子症の為 AIDで子供を授かり 家族を築いた私ですが、 AIDをとってもポジティブに捉えています。 その私の頭の中のAIDのイメージや考えを今日はまとめてみました。

It"s OK to be different みんな違ってみんないい

↑It"s OK to be differentという本、すごくおすすめなのです。

ハーフ芸人アントニーさんの両親に学ぶ

ハーフ芸人のアントニーさん、この方の生い立ちを聞くと 私達AID家族も参考にさせて頂きたいポイントが詰まっていました。 元々黒人の父親と日本人の母親の間に生まれたアントニーさん。 父親が幼い頃に亡くなり、母親が寿司職人の日本人の男性と再婚。

無精子症やAIDのこと、考えるのも嫌になったら。

無精子症と診断された時、そしてTESEでも精子が見つからなかった時。 もうその先の事を何も考えたくない、そんな思考停止状態に陥る人達もたくさんいます。 当然だと思います。

多様性を認めれば誰もが生きやすい世の中になる

第三者が関わる生殖医療だけでなく、ステップファミリー・LGBT・障がいを抱えた方達 こういったマイノリティの方たちは多かれ少なかれ世間からの風当たりの強さを感じることもあると思います。

その立場になってみないと分からないこと

その立場になってみないと分からない たまに聞くフレーズですけど、自分がマイノリティになってみると更に痛感しますね。

マイノリティは孤独になりがち

無精子症が判明した後、AIDの勉強会に参加しました。 会場で席に着いて周りを見渡した途端、なぜだか涙が流れてきました。 別に悲しかった訳でもなく、なぜこのタイミングで涙が?と思ったのですが、 今なら分かります。